KACCOイベント
これからの講座・イベント
「【東京開催】京都を想う人の県人会「よりあいKYOTO」地域課題 × 京都を想う人の県人会』(2025/2/22)
「Kyoto Art Mates:京都で美術ってどう続けられる? 若手アーティストのためのキャリアと選択肢を探るトーク&交流イベント」(2025/2/23)
「文化芸術活動に携わる方を対象にしたこころのケアのための個別相談会」(2025/3/12,19)
終了済の講座・イベント
「アーティストが『本当に』したいこと ~潜在ニーズをともに見つけるレクチャー&ワークショップ~」(2025/2/8)
「ゲスト相談員の日#11 矢津吉隆さん(美術家・kumagusuku代表)」(2025/1/22)
「文化芸術活動に携わる方を対象にしたこころのケアのための個別相談会」(2024/12/11,13,17)
「ゲスト相談員の日#10 守屋友樹さん(アーティスト・写真家)」(2024/11/16)
「文化芸術関係者こそ知っておきたい フリーランス新法講座」(2024/9/25)
「文化芸術活動に携わる方を対象にしたこころのケアのための個別相談会」(2024/9/4,11,18)
「ゲスト相談員の日#9 今村達紀さん(振付家・ダンサー)」(2024/9/13)
「ゲスト相談員の日#8 大槻智央さん(グラフィックデザイナー)」(2024/7/27)
「文化芸術関係者のための確定申告講座~今日からコツコツ始めよう!~」(2024/6/28)
「文化芸術活動に携わる方を対象にしたこころのケアのための個別相談会」(2024/6/12,19)
「京都の文化芸術合同相談会」(2024/6/8)
【📢申込受付中 📢】
2/22 (土)
【東京開催】京都を想う人の県人会「よりあいKYOTO」
地域課題 × 京都を想う人の県人会
地域課題 × 京都を想う人の県人会
◯日程:2025年2月22日(土)
◯時間:17:00-19:30(受付16:30-)
◯場 所:MIDORI.so BAKUROYOKOYAMA(東京都中央区日本橋横山町5−13)アクセス:
都営新宿線馬喰横山駅A1出口より徒歩1分
都営浅草線東日本橋駅B4出口より徒歩1分
JR総武線馬喰町駅3番出口より徒歩2分
◯参加費:2,000円
◯対象:京都に想いがあれば社会人・学生どなたでも
<登壇者>
青木彬(インディペンデントキュレーター)
アマンダ・ロー(中介藝術 intermediArt 主宰)
八木志菜(アートコーディネーター、KACCO移住・居住専任相談員)
<トークセッション進行>
西田祥子(京都芸術センター プログラムディレクター)
<司会>
唐品知浩(合同会社パッチワークス アイデア係長)
<スケジュール>
開場16:30
第1部:INPUT
17:00-17:05 開始挨拶
17:05-17:20 京都市の移住居住に関する取り組みについて
17:20-17:30 ゲストトーク1
17:30-17:40 ゲストトーク2
17:40-18:00 トークセッション「クリエイティブな移住者を増やす」
登壇者:青木彬、アマンダ・ロー、八木志菜、西田祥子(進行)
第2部:OUTPUT
18:00-18:10 ご歓談
18:10-18:25 自己紹介タイム
18:25-19:25 交流会・個別相談
19:25-19:30 アイデア発表
19:30 終了
主 催:京都市、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)
コーディネート:唐品知浩、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
<登壇者プロフィール>
青木彬(インディペンデントキュレーター)
東京都出身。一般社団法人藝とディレクター。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。アートを「よりよく生きるための術」と捉え、アーティストや企業、自治体と協同して様々なアートプロジェクトを企画している。近年は社会福祉とアートの接点を模索しながら実践を重ねるほか、社会福祉士の資格取得を目指して勉強中。
これまでの主な企画に、まちを学びの場に見立てる「ファンタジア!ファンタジア!─生き方がかたちになったまち─」ディレクター(2018〜)。都市と農村を繋ぐ文化交流プロジェクト「喫茶野ざらし」共同ディレクター(2020〜)。などがある。
アマンダ・ロー(中介藝術 intermediArt 主宰)
台北市(台湾)出身。早稲田大学卒業。東京のZen Foto Galleryを経て、2018年に独立し、自身のクリエイティブブランド「中介藝術」を設立。写真、書籍、工芸、デザイン、印刷など多岐にわたる分野で国内外のプロジェクトに取り組む。2022年から2024年はKYOTOGRAPHIEの展示制作統括を務め、現在は「Maana Homes」や「京都 昌幸堂」のブランディングに携わりながら、「二手舎 京都」の店主としても活躍し、暮らしの中に本とお茶が溶け込む空間を創造している。
八木志菜(アートコーディネーター、KACCO移住・居住専任相談員)
京都生まれ、京都育ち。同志社女子大学表象文化学部英語英文学科卒業。コロナ元年に京都芸術センターのアートコーディネーターとして入職。2023年からフリーとなり現職、および主に舞台芸術分野の制作を行う。第29回京都国際ダンスワークショップフェスティバル・共同プログラムディレクター。学生時代からまちづくりに関心があったことも、現職に巡り会えた理由だと信じている。
西田祥子(京都芸術センター プログラムディレクター)
佐賀県生まれ。京都大学文学部美学美術史学専攻卒業。直島、東京などで社会と芸術を架橋するアートプロジェクトの企画運営に携わった後、2024年4月より現職。本業の傍ら、複数のアートコレクティブに参画し、アートに関わる誰もが心豊かに暮らせる社会を作ることを目指し活動している。近年の主な企画に「Screening Dialogue in Asia」(元映画館、東京、2023年)「Art for Field Building in Bakuroyokoyama」(MIDORI.so Bakuroyokoyama、東京、2021年)等。京都芸術センターで手掛けた企画に「眼差しの手入れ」(2024年)、「Video Journey to Vietnam」(2025年)など。芸術センターではKACCO担当のほかアーティスト・イン・レジデンス等の国際プログラムを担当。
京都出身者はもちろん、住んでいる方、仕事で通っている方、京都が好きな人・想いのある人が集うラフな県人会「よりあいKYOTO」を2025年2月に初開催します。東京で同郷の知り合いを増やすことはもちろん、京都市の現状を聞き、置かれている課題と各自のスキルを混ぜあわせることで解決の糸口を見つけていくイベントです。
京都市の人口は20年近く横ばいでしたが、近年人口減少数では神戸に次いで2番目になってしまいました。
若年層を中心とした転出者の増加は続いており、その早急な対応が迫られています。
「よりあいKYOTO」を主催するKACCOでは京都の強みである文化芸術の魅力を発信し、京都市への移住・定住を促すアクションを進めています。
多様な方にこのイベントにご参加頂き、地域の課題にみなさんの力を貸してください。
【📢 申込受付中 📢】
2/23 (日)
「Kyoto Art Mates:京都で美術ってどう続けられる?」
若手アーティストのためのキャリアと選択肢を探るトーク&交流イベント
<登壇者>
松井 沙都子(アーティスト)
レクチャー、ディスカッション登壇
https://matsui-satoko.com/
北村 侑紀佳(アーティスト)
ディスカッション登壇
佐藤 星那(アートディレクター)
ディスカッション登壇
山﨑 愛彦(アーティスト)
ディスカッション登壇
平野 成悟(キュレーター・アーティスト)
司会進行およびディスカッション登壇
<開催概要>
◯日程:2025年2月23日(日)
◯時間:18:30-21:00(18:00開場)
◯会場:TAKI/焚(〒604-8805 京都市中京区壬生馬場町30-29)
◯参加費:無料(要予約、応募フォームより申込)
◯定員:30名
◯対象:芸術に関する活動に携わっており、大学またはそれに類する機関に在籍中、あるいは卒業してから10年以内の方
18:30-19:00|レクチャー
ゲストによる美術に関わる多様なキャリアや選択肢についてレクチャー。
19:00-20:00|ディスカッション
ゲストと企画者4名によるディスカッション。会場からの質問も受付けます。
20:00-21:00|フリートーク
若手アーティストを対象としたトーク&交流イベント「Kyoto Art Mates:京都で美術ってどう続けられる?」を開催します。美術に関わる多様なキャリアや選択肢について、ゲストの経験豊富なアーティストとともに深掘りし、参加者同士で悩みや課題を共有します。作家活動だけでなく、美術を取り巻くさまざまな可能性を探り、次のステップに向けたヒントを得られる貴重な機会です。ぜひご参加ください。
コーディネート:北村 侑紀佳、佐藤 星那、平野 成悟、山﨑 愛彦
主催:京都市、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)
協力:一般社団法人HAPS
問い合わせ先:kyotoartmates@gmail.com
<登壇者プロフィール>
松井 沙都⼦ MATSUI Satoko (アーティスト)
2004年3⽉ 京都市⽴芸術⼤学美術学部美術科油画専攻 卒業
2006年3⽉ 京都市⽴芸術⼤学⼤学院美術研究科修⼠課程絵画専攻油画 修了
2017年3⽉ 博⼠(美術)(京都市⽴芸術⼤学)
不在の空間を⽣み出す構造について研究し、インスタレーションを中⼼に作品を展開している。近年は〈現代の⽇本の家〉や絵画の〈フレーム〉をモチーフとした抽象的な作品の制作に取り組む。修⼠課程終了後、京都市右京区太秦にシェアスタジオ「ウズイチスタジオ」を⽴ち上げ、14 年に渡りスタジオ運営と⾃主企画を⾏う。現在は同地域の「⼭ノ外スタジオ」に拠点を移し、オープンスタジオなどの企画にも携わっている。
北村侑紀佳 Yukika Kitamura (アーティスト)
2000年 滋賀県生まれ
2023年 成安造形大学 芸術学部 芸術学科 美術領域 洋画コース 卒業
現在、嵯峨美術大学 大学院 芸術研究科 在籍中
不在の中で誰かがそこに居たという痕跡や気配が個々人のアイデンティティを超えてただ「生」を示していることに注目し、その存在に触れるための作品を制作。
佐藤星那 Seina Satou (アートディレクター)
2002年 宮城県生まれ。
2024年 京都芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科 ビジュアルコミュニケーションデザインコース 在籍中
日常の中に展示空間を立ち上げていく、Explore Kyoto という活動(現在3回目)を行っている。
平野成悟 Seigo Hirano (キュレーター・アーティスト)
1996年 大阪府生まれ
2019年京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画コース 卒業
2022 年 京都市立芸術大学 大学院 美術研究科修士課程 油画専攻修了
在学中より、自身の作品制作・発表 と平行して展覧会のキュレーションを手掛けている。
山﨑愛彦 Yoshihiko Yamazaki (アーティスト)
1994年 北海道生まれ
2016年 札幌大谷大学 芸術学部 美術学科 造形表現領域 絵画コース油彩分野 卒業
2020年 北海道教育大学 大学院 教育学研究科 教科教育専攻 美術専修 (油彩画) 修了
現在、京都市立芸術大学大学院 美術研究科 博士後期課程 版画領域 在籍中
近年は無名の個人がSNSでシェアする画像(綺麗な空や旅行先の風景や食事など)を、寿命以上に永く残せるような絵画として描く試みを行っている。
【申込受付中】
3/12(水)、19(水)
文化芸術活動に携わる方を対象にした
こころのケアのための個別相談会
◯開催日時:
3月12日(水)13:30-14:20、14:30-15:20、15:30-16:20
3月19日(水)10:30-11:20、11:30-12:20
◯参加:無料 ※1回50分 (面談終了後の継続相談は有料)
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
◯会場:対面(京都芸術センター内)or オンライン
◯申込:フォームより事前受付(各回1組、先着順)
◯カウンセラー:浅田恵美子(公認心理師/臨床心理士)
◯主催:京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)
匿名・仮名でも申込できます。初めてのカウンセリングに。お気軽にお試しください。
何となく気分が落ち込んだり、普段はしないミスをしたりといった不調を感じていませんか?
文化芸術活動を行うための環境を維持することは、さまざまな苦労が伴うもので、つい自分のことを後回しにしがちな方を多く見受けます。いつのまにか無理をし過ぎていることはないでしょうか。
本相談会では、臨床心理の専門家がマンツーマンでお話しを伺い、「他者へ相談すること」のハードルを少しでも下げることを目指します。
相談時間の中で問題解決そのものを目的とするのではなく、話をすることで自身の思考が整理され、問題に対して違った見方が可能となったり、焦点を絞ってクリアに考えることが出来るかもしれません。
「カウンセリングを利用してみたいけれども、どこに行けばよいかわからない」「きっかけを逃していた」といった方にとっての、初めての心理相談の機会として活用いただけます。お気軽にお申し込みください。
※開催日以外でも随時個別対応が可能です。お気軽にお問い合わせください。
※過去にお申し込みいただいた方は、今回ご参加いただけません。
【終了しました】
2/8 (土)
「アーティストが『本当に』したいこと
~潜在ニーズをともに見つけるレクチャー&ワークショップ~」
~潜在ニーズをともに見つけるレクチャー&ワークショップ~」
ファシリテーター:ケアまねぶ
ワークショップ企画協力:サトウアヤコ
第1部:レクチャー
ファシリテーター:ケアまねぶ
ワークショップ企画協力:サトウアヤコ
第1部:レクチャー
アーティストとのケアマネジメントとは
第2部:ワークショップ
ケアマネジメント体験
◯日時:2025年2月8日(土)15:00~17:00
◯会場:京都芸術センター3F ミーティングルーム 2
◯料金:無料
※定員15名程度
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)
◯申込:フォームより受付(定員になり次第、受付終了)
※先着順/事前申込優先
※複数名での参加をご希望の方は、お手数ですがお一人ずつお申込みください。
※参加にあたって、サポートが必要な場合は事前にお問い合わせください。
ケアまねぶ
(奥山理子 タカハシ ' タカカーン ' セイジ 長津結一郎 松岡真弥)
芸術・福祉分野の専門家らによって構成されているリサーチ・コレクティブ。 これまで、それぞれの現場で出会ってきた事象への問題意識をもとにして、芸術分野に広がるハラスメントや課題などに対して問題意識を共有してきた。2022年1月ごろより定期的に集まり始め、福祉制度の芸術現場への応用を模索するような調査・研究、議論を重ねている。
提言書「アートをあきらめない仕組みづくり」 https://ynagatsu.com/2024/03/20/caremanebu/caremanebu
Instagram: https://www.instagram.com/caremanebu/
サトウアヤコ
大阪生まれ。建築、情報工学を学ぶ「日常記憶地図」、「カード・ダイアローグ」、「マイクロ・ストーリーズ」など複数のプロジェクトを継続しながら、「場所の記憶」や、言語化、媒介的なコミュニケーションと「ひとりで、共に」在る場について、方法や仕組みから探求している。https://satoayako.net
カード・ダイアローグ説明書
https://drive.google.com/file/d/1YwniOOOrUft-KTRKKcMknYKS-X4C68PA/view?usp=drive_link
アーティストが「本当に」したいことを見つけるにはどのような方法があるでしょうか? また、それらを実現するために必要な社会資源にはどのようなものがあるのでしょう?
福祉の実践的理論である「ケアマネジメント」を応用することで、自分自身が見えていなかったニーズをともに言語化し、プラン化することを試みます。これまでアクションリサーチをしてきたケアまねぶのファシリテートで、セルフケアプラン作成の一歩を体験しませんか。
アーティスト・作家・実演者に限らず、舞台制作者やギャラリストなど企画実務者、テクニカルスタッフや福祉施設スタッフ、指導者、など文化芸術関係者どなたでも参加可能です。
主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]
【終了しました】
1/22 (水)
ゲスト相談員の日
#11
矢津吉隆さん(美術家・kumagusuku代表)
◯日時:2025年1月22日(水)
①11:00~ / ②12:00~ / ③14:00~ / ④15:00~
※1枠40分、各枠につき1人(1組)
◯会場:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO](京都芸術センター情報コーナー内)
◯料金:無料
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)
◯申込:フォームより受付(申込多数の場合は抽選)
◯申込締切:1月13日(月)まで
※お申込みいただいた皆様には1月14日(火)に改めてご連絡させていただきます
※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。
※不安なこと(筆談で相談できる?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。
矢津吉隆(やづ・よしたか)
プロフィール
1980年大阪生まれ。
京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業。京都芸術大学(旧京都造形芸術大学)専任講師、ウルトラファクトリープロジェクトアーティスト。京都を拠点に美術家として活動。また、作家活動と並行して宿泊型アートスペースkumagusukuのプロジェクトを開始し、瀬戸内国際芸術祭2013醤の郷+坂手港プロジェクトに参加。主な展覧会に「青森EARTH 2016 根と路」青森県立美術館(2016)、個展「umbra」Takuro Someya Contemporary Art (2011)など。2013年、AIRプログラムでフランスのブザンソンに2ヶ月間滞在。アーティストのアトリエから出る廃材を流通させるプロジェクト「副産物産店」やアート思考を学ぶ私塾「アート×ワーク塾」など活動は多岐にわたる。
京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。第11回目のゲスト相談員として、美術家・kumagusuku代表の矢津吉隆さんをお迎えします。
kumagusukuの矢津吉隆さんに、お悩みを相談してみませんか?
美術家であり経営者としても活躍される矢津さんですが、多くの方は「kumagusukuの矢津さん」としてご存知ではないでしょうか。矢津さんはこのほかにも、教員や一般社団法人の理事など、社会と芸術の橋渡しとなる役割をいくつも担っており、さまざまな視点で文化芸術に関わり続けています。そんな矢津さんならきっと、規模の大きな企画のご相談から、ご自身の活動に関するお悩みまで、どんな相談も受け止めてくださるはず。それぞれのステージで次の一歩を踏み出したいと思われている方は、この機会に矢津さんにお話ししてみてはいかがでしょうか。皆様のお申し込みをお待ちしております!
主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]
【終了しました】
12/11(水)、13(金)、17(火)
文化芸術活動に携わる方を対象にした
こころのケアのための個別相談会
◯開催日時:
12月11日(水)18:30-19:20、19:30-20:20
12月13日(金)15:30-16:20、16:30-17:20
12月17日(火)19:00-19:50
◯参加:無料 ※1回50分 (面談終了後の継続相談は有料)
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
◯会場:対面(京都芸術センター内)or オンライン
◯申込:フォームより事前受付(各回1組、先着順)
◯カウンセラー:浅田恵美子(公認心理師/臨床心理士)
◯主催:京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)
匿名・仮名でも申込できます。初めてのカウンセリングに。お気軽にお試しください。
何となく気分が落ち込んだり、普段はしないミスをしたりといった不調を感じていませんか?
文化芸術活動を行うための環境を維持することは、さまざまな苦労が伴うもので、つい自分のことを後回しにしがちな方を多く見受けます。いつのまにか無理をし過ぎていることはないでしょうか。
本相談会では、臨床心理の専門家がマンツーマンでお話しを伺い、「他者へ相談すること」のハードルを少しでも下げることを目指します。
相談時間の中で問題解決そのものを目的とするのではなく、話をすることで自身の思考が整理され、問題に対して違った見方が可能となったり、焦点を絞ってクリアに考えることが出来るかもしれません。
「カウンセリングを利用してみたいけれども、どこに行けばよいかわからない」「きっかけを逃していた」といった方にとっての、初めての心理相談の機会として活用いただけます。お気軽にお申し込みください。
※2024年度は、12月のほか、3月に開催予定です。開催月以外でも随時個別対応が可能です。お気軽にお問い合わせください。
※過去にお申し込みいただいた方は、今回ご参加いただけません。
【終了しました】
11/16 (土)
ゲスト相談員の日
#10
守屋友樹さん(アーティスト・写真家)
◯日時:2024年11月16日(土)
①11:00~ / ②12:00~ / ③14:00~ / ④15:00~
※1枠40分(相談30分+懇談10分)、各枠につき1人(1組)
◯会場:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO](京都芸術センター情報コーナー内)
◯料金:無料
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)
◯申込:フォームより受付(申込多数の場合は抽選)
◯申込締切:11月6日(水)まで
※お申込みいただいた皆様には11月7日(木)に改めてご連絡させていただきます
※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。
※不安なこと(筆談で相談できる?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。
守屋友樹(もりや・ゆうき)
プロフィール
1987年生まれ。日本大学芸術学部写真学科では写真の古典技法や古写真に関する歴史を学び、京都造形芸術大学大学院(現:京都芸術大学)では美術を学ぶ。かつてあった景色や出来事などを想像する手立てとして、記憶と記録、不在や喪失をテーマに制作を行っている。主な展覧会に2024年「第11回札幌500m美術館賞 入選展」、2022年『すべ としるべ 2022 #01「蛇が歩く音」』Gallery PARC、2020年「影を刺す光-三嶽伊紗+守屋友樹」京都芸術センター、2019年「きりとりめでると未然の墓標(あるいはねこ動画の時代)2019-2020」パープルームギャラリーなど。
https://yk-mry.com/
京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。第10回目のゲスト相談員として、アーティスト・写真家の守屋友樹さんをお迎えします。
アーティスト・写真家の守屋友樹さんに、お悩みを相談してみませんか?
守屋さんは記憶や記録、不在や喪失といったテーマをもとに、土地や歴史に纏わるリサーチを行い、写真、インスタレーション作品の発表や、書籍の中で展示を行うことをコンセプトにしたアーティストブックの作成に取り組まれています。写真家としてアーティストの作品や展覧会の会場撮影、舞台芸術作品や建築、ファッションなどの撮影も行われており、活動は多岐にわたります。
本質を捉えるために幅広い手段を持ち、発表場所にとらわれず活動する守屋さんとお話しすることで、あなたの焦点が定まるかもしれません。
制作と仕事のバランス、作品写真撮影のコツやポートフォリオに関する相談もどうぞ!
皆様のお申し込みをお待ちしております。
主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]
【終了しました】
9/25(水)
文化芸術関係者こそ
知っておきたい
フリーランス新法講座
9/25(水)
文化芸術関係者こそ
知っておきたい
フリーランス新法講座
◯開催日時:2024年9月25日(水) 11:00〜12:30
◯講師:朝倉舞(弁護士/弁護士法人古家野法律事務所)
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
◯参加:無料、事前申込優先(定員20名程度/空きがあれば当日参加可能)
◯会場:京都芸術センター 南館3階 ミーティングルーム
◯申込:Peatixにて受付
フリーランスと発注者間の取引を適正化するための新しい法律「フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス新法)*」が、2024年11月から施行されます。フリーランスが多く、あいまいな契約でトラブルになりやすい文化芸術関係者は、自分たちを守るため/発注者として相手に不利益を被らせないために、ぜひ知っておきたい内容です。
施行を前に各地で説明会等が開催されていますが、KACCOでは、文化芸術分野で働く方に向けて、弁護士によるフリーランス新法講座を開催します。講座後半では質疑応答の時間を設ける予定です。新しい法律の知識を身につける機会として、ぜひご活用ください。なお、講座に参加することが難しい方向けに、開催後には解説記事の公開を予定しています。
*(参考)厚生労働省ウェブサイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html
公正取引委員会によるフリーランス法特設サイト:https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/index.html
※本講座の動画配信の予定はありません
-
講師プロフィール
朝倉 舞(弁護士/弁護士法人古家野法律事務所)
京都生まれ、京都育ち。芸術家の家族のもと、幼い頃より芸術に触れて育つ。大学卒業後、芸術およびデザイン分野での職務を経て、2010年弁護士登録。2016~2020年京都簡易裁判所非常勤裁判官、2021年より弁護士法人古家野法律事務所パートナー。 https://koyano-lpc.jp/lawyers/m-asakura/
【終了しました】
9/4(水)、11(水)、18(水)
文化芸術活動に携わる方を対象にした
こころのケアのための個別相談会
◯開催日時:
9月4日(水)10:30-11:20、11:30-12:20
9月11日(水)18:30-19:20、19:30-20:20
9月18日(水)10:30-11:20
◯参加:無料 ※1回50分
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
◯会場:対面(京都芸術センター内)or オンライン
◯申込:フォームより事前受付(各回1組、先着順)
◯カウンセラー:浅田恵美子(公認心理師/臨床心理士)
◯主催:京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)
匿名・仮名でも申込できます。初めてのカウンセリングに。お気軽にお試しください。
何となく気分が落ち込んだり、普段はしないミスをしたりといった不調を感じていませんか?
文化芸術活動を行うための環境を維持することは、さまざまな苦労が伴うもので、つい自分のことを後回しにしがちな方を多く見受けます。いつのまにか無理をし過ぎていることはないでしょうか。
本相談会では、臨床心理の専門家がマンツーマンでお話しを伺い、「他者へ相談すること」のハードルを少しでも下げることを目指します。
相談時間の中で問題解決そのものを目的とするのではなく、話をすることで自身の思考が整理され、問題に対して違った見方が可能となったり、焦点を絞ってクリアに考えることが出来るかもしれません。
「カウンセリングを利用してみたいけれども、どこに行けばよいかわからない」「きっかけを逃していた」といった方にとっての、初めての心理相談の機会として活用いただけます。お気軽にお申し込みください。
※2024年度は、6、9月のほか、12月、3月に開催予定です。開催月以外でも随時個別対応が可能です。お気軽にお問い合わせください。
※前回お申し込みいただいた方は、今回ご参加いただけません。
【終了しました】
9/13 (金)
ゲスト相談員の日
#9 今村達紀さん(振付家・ダンサー)
◯日時:2024年9月13日(金)
①11:00~ / ②12:00~ / ③14:30~ / ④15:30~
※1枠40分(相談30分+懇談10分)、各枠につき1人(1組)
◯会場:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO](京都芸術センター情報コーナー内)
◯料金:無料
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)
◯申込:フォームより受付(申込多数の場合は抽選)
◯申込締切:8月30日(金)まで
※お申込みいただいた皆様には9月5日(金)に改めてご連絡させていただきます
※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。
※不安なこと(筆談で相談できる?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。
今村達紀(いまむら・たつのり)
プロフィール
振付家、ダンサー。愛媛大学理学部生物地球圏科学科卒業。堆積学専攻。卒業後愛媛大学医学部で病理切片と電子顕微鏡の試料作成に携わる。2008年京都に移住。描く軌跡、音の響き、動きの軌跡にフォーカスしたイベント「echo」を不定期に行っている。人の生理現象に着目し、死ぬ間際まで踊ることを考え呼吸を止めて踊る「無呼吸」、どうしようもなく起こる身体の出来事に着目し関節を鳴らす「関節話法」などの作品、曽祖父の記憶と踊る「もけもけしたものがはみ出てくる」などの作品を制作。2014年4月1日から毎日どこかで呼吸を止めて踊る「本日の無呼吸」を行なっている。
京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。第9回目のゲスト相談員として、振付家・ダンサーの今村達紀さんをお迎えします。
今村さんは、呼吸や人の生理現象に着目し身体の動きの探究を続けている振付家・ダンサーで、数々のアーティストやカンパニーと国内外で活動されています。
近年は、akakilike、ANTIBODIES Collectiveなどの作品に出演し、ブリュッセル、パリでのフェスティバル、野外や工場跡といった大規模空間での上演経験も多数。一方これまで、ホールやライブスペースで照明を手掛けることも。表現の場をつくる上で欠かせないスタッフワークを担われています。
あなたの作品づくりや日常のリサーチのお悩みなど、この機会に相談してみませんか?新たなモチーフや上演場所のアイディアが見つかるかもしれません。ダンス特有の悩みを相談したい、という方も歓迎です!皆様のお申し込みをお待ちしております。
主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]
【終了しました】
7/27 (土)
ゲスト相談員の日
#8 大槻智央さん (グラフィックデザイナー)
◯日時:2024年7月27日(土)
①11:00~ / ②12:00~ / ③14:00~ / ④15:00~
※1枠40分(相談30分+懇談10分)、各枠につき1人(1組)
◯会場:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO](京都芸術センター情報コーナー内)
◯料金:無料
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)
◯申込:フォームより受付(申込多数の場合は抽選)◯申込締切:7月19日(金)まで
※お申込みいただいた皆様には7月20日(土)に改めてご連絡させていただきます
※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。
※不安なこと(筆談で相談できる?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。
大槻智央(オオツキチヒロ)
プロフィール
合同会社ミャク、クリエイティブ組織diotop、タイプファウンダリnewtypes等、それぞれの代表を務める。アート関連の宣伝美術や装幀、企業や店舗、ブランド等のロゴからVI設計等のコンサルティング、また、専用書体制作等、目に見える表層的なところから目に見えない哲学的な根底の策定まで、デザイン・ディレクションに限らず、幅広い創作活動と在野研究を行っています。
また専門学校での講師業や、各組織へも外部顧問として参画し、デザインやディレクションの指南を請け負っていたり、対個人ではメンターとして学習の補助やワークフローのアドバイス、制作物のクオリティを上げるフィードバック等も行っています。
https://otsukichihiro.com/
京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。
このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。
第8回目のゲスト相談員として、グラフィックデザイナーの大槻智央さんをお迎えします。
大槻さんは、現代美術の展示に関する宣伝美術のほか、書籍や図録の装幀、企業や飲食店のロゴに書体制作など、幅広くグラフィックデザインを手掛けられています。
印刷物にも手作業を織り交ぜることにより、身体性を宿したグラフィックデザインは方々で注目を集めています。
あくなき探究心でコンセプトを追求する大槻さんに、あなたの芸術活動やその広報、はたまた日常的なお悩みなど、何でも相談してみませんか?
デザインの視点から、あなたの視点から、共通の物事について話しあうことで、新たな側面が見つかるかもしれません。
デザイナーならではの悩みを相談したい、という方も大歓迎です!
皆様のお申し込みをお待ちしております。
主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]
日々の会計作業、進めていますか?
毎年確定申告前に、必要な資料を集めながら、会計ソフトと向き合っている人も多いのでは。
青色申告した方がいい?所得控除って?と迷いながら進めているかもしれません。
複式簿記の基本的な考え方や、所得税の考え方、申告書類に必要な項目の整理など、これまでの不安や疑問を解消し、6月までの上半期分をまとめたら、下半期の負担を減らせます。白色申告をしている人も、準備をして次年度に青色申告を目指すことができます。
確定申告期間は来年2-3月ですが、今から確定申告の基本のキを押さえて、こつこつ始めていきましょう。
事前の質問・相談も受け付けます。ぜひお気軽にご参加ください。
※確定申告や当相談会開催時に限らず、随時、税理士への相談が可能です。KACCOでは専門家への初回相談の機会を無料で提供します。ご希望の方は別途相談窓口までお問い合わせください。
【終了しました】
6/12 (水), 19 (水)
文化芸術活動に携わる方を対象にした
こころのケアのための個別相談会
◯開催日時:
6月12日(水)18:30-19:20、19:30-20:20
6月19日(水)10:30-11:20、11:30-12:20、12:30-13:20
◯参加:無料 ※1回50分
◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
◯会場:対面(京都芸術センター内)or オンライン
◯申込:フォームより事前受付(各回1組、先着順)
◯カウンセラー:浅田恵美子(公認心理師/臨床心理士)
◯主催:京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)
匿名・仮名でも申込できます。初めてのカウンセリングに。お気軽にお試しください。
何となく気分が落ち込んだり、普段はしないミスをしたりといった不調を感じていませんか?
文化芸術活動を行うための環境を維持することは、さまざまな苦労が伴うもので、つい自分のことを後回しにしがちな方を多く見受けます。いつのまにか無理をし過ぎていることはないでしょうか。
本相談会では、臨床心理の専門家がマンツーマンでお話しを伺い、「他者へ相談すること」のハードルを少しでも下げることを目指します。
相談時間の中で問題解決そのものを目的とするのではなく、話をすることで自身の思考が整理され、問題に対して違った見方が可能となったり、焦点を絞ってクリアに考えることが出来るかもしれません。
「カウンセリングを利用してみたいけれども、どこに行けばよいかわからない」「きっかけを逃していた」といった方にとっての、初めての心理相談の機会として活用いただけます。お気軽にお申し込みください。
※前回お申し込みいただいた方は、今回ご参加いただけません。
【終了しました】
6/8 (土)
京都の文化芸術合同相談会
京都の文化芸術合同相談会
◯日時:2024年6月8日(土)13:00受付開始/15:15最終受付
①13:15~13:45、②14:00~14:30、③14:45~15:15、④15:30~16:00
◯会場:京都芸術センター 2階講堂
◯定員:各相談窓口につき4枠(先着順にて受付)
※予約優先・空きがあれば当日も受け付けます。
◯料金:無料
◯申込方法:専用フォームからお申込みください。
◯申込期間:2024年5月19日(日)10:00~6月7日(金)17:00
※予約は窓口ごとに受け付けます。御希望がない場合、どの窓口に相談すればよいかわからない場合は、「希望なし」を選択のうえ、お申し込みください。事務局で対応窓口を決定します。ただし、適切な窓口に空きがない場合があります。その場合は、別の窓口が対応するか、後日の御相談を御案内します。
※予約は1組につき3枠までとします。ただし、同一窓口を複数枠予約することはできません。
※各相談窓口は常時、相談を受け付けています。当日、御来場が難しい方は、別途お問合せください。
◯アクセシビリティ
手話通訳、介助、託児(無料・未就学児)等が必要な際は、5月31日(金)までにお申し込みの上、その旨、フォームの通信欄に御記入ください。6月以降のお申し出の際は、対応できないことがありますので、御了承ください。
◯お問い合わせ
京都市アート×ビジネス共創拠点「器」担当者
E-mail:utsuwa@kac.or.jp
京都市では、芸術関係者と企業等とのマッチングや、アートとビジネスの接点を探る「京都市アート×ビジネス推進事業」に取り組んでいるとともに、市内にアーティストや文化芸術関係者を対象とした、さまざまな専門相談窓口や機関を設けています。この度、京都芸術センターに相談窓口等が一堂に会し、合同相談会を開催します。
【京都市アート×ビジネス共創拠点「器」】
アートとビジネスの新しい回路をつくるため、ビジネスパーソンとアーティストの交流会や、アーティストにとっても企業にとっても気になるトピックを扱ったセミナーやワークショップ、協働の幅を拡張するマッチング事業などを実施している。アーティストと企業のマッチング相談や、アーティストの起業相談なども受け付けている。https://utsuwa-kyoto.com/
【京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)】
文化芸術関係者の活動支援に関する情報発信と相談に総合的に対応するほか、文化芸術関係者のための移住・居住に関する相談事業も行う。メールニュース、SNSなどを通じて情報提供を行うほか、メンタルケアや法律など専門家への紹介が必要な内容にも対応。京都芸術センター情報コーナーに窓口があり、対面での相談も可能。https://www.kyotoartsupport.com/
【京都市 文化芸術関係者のための移住・居住に関する相談事業】
芸術家や文化芸術関係者の京都市域への移住・居住の相談に対応。京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)に専任相談員を配置している。https://www.kyotoartsupport.com/iju
【伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO)】
伝統芸能の継承や保存、用具・用品とその材料の確保、普及・創造・発信活動など、伝統芸能文化の総合的な活性化の観点から、ネットワークの構築や基礎調査等を進める。「伝統芸能文化復元・活性化共同プログラム」を通して各地の伝統芸能文化の困りごとの解決にむけて伴走支援を行うと同時に、様々な相談にも対応している。http://traditional-arts.org/
【AIR_J】
AIR_J(エアージェイ)は、全国のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)に関する情報を、日英バイリンガルで提供するウェブサイト。日本のAIRの概要や国内外でのプログラム募集情報などを提供し、AIR各施設・団体のネットワーク化の一助として、AIRに関するシンポジウム、インタビューやエッセイなど、AIRの最新動向も紹介する。AIR全般の相談に対応。https://air-j.info/
【ICA京都(Institute of Contemporary Arts Kyoto)】
京都を中心とした関西地方から世界各地のアーティスト・イン・レジデンスへの滞在を希望するアーティストを支援している。国際シンポジウム、トークセッションの企画運営や、Realkyoto Forum(批評、インタビュー、トーク等を通した議論の場)の運営も行う。https://icakyoto.art/
【東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)】
芸術家と芸術を支える人のためのよろず相談所。京都市内で活動するアーティストと、 彼ら/彼女らを支える人からの各種相談を随時受け付けている。HAPSは若手芸術家が京都市内に居住し、活動し続けることができる環境を整えるために、居住・制作・発表、仕事コーディネートなどの包括的な支援活動を行う。https://haps-kyoto.com/
【Social Work / Art Conference(SW/AC)】
専門家の知見を活かしながら、社会課題を探求し制作するアーティストや、よりひらかれた活動を目指す事業者や文化施設などからの相談に対応。作品制作の一環で福祉施設をリサーチしたいアーティスト、利用者の日中活動の充実のためアートを取り入れたい福祉施設職員、施設内のアクセシビリティサービスを向上させたい文化施設職員、「社会包摂・共生社会」と「アート」の関係性を学びたい大学生等からの相談を受け付ける。https://haps-kyoto.com/social_inclusion/swac/
主催:京都市(アート×ビジネス共創拠点「器」、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)、伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO)、AIR_J)
共催:京都芸術センター
協力:東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)、Social Work / Art Conference(SW/AC)、ICA京都