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【申込受付中】
6/15 Thu, 16 Fri, 27 Tue, 28 Wed
文化芸術活動に携わる方を対象にした
こころのケアのための個別相談会
(個別相談会-制作現場のメンタルケア)

日時:2023年6月15日(木) 18:30-19:20
6月16日(金) 10:30-11:20  *締め切りました
6月27日(火) 10:30-11:20、11:30-12:20
6月28日(水) 18:30-19:20
参加:無料
対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる方(活動分野等不問)
会場:対面(京都芸術センター内)or オンライン
申込:フォームより事前受付(各回1組、先着順)
カウンセラー:浅田恵美子(公認心理師/臨床心理士)
主催:京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)

何となく気分が落ち込んだり、普段はしないミスをしたりといった不調を感じていませんか?

文化芸術活動を行うための環境を維持することは、さまざまな苦労が伴うもので、つい自分のことを後回しにしがちな方を多く見受けます。いつのまにか無理をし過ぎていることはないでしょうか。

本相談会では、臨床心理の専門家がマンツーマンでお話しを伺い、「他者へ相談すること」のハードルを少しでも下げることを目指します。

相談時間の中で問題解決そのものを目的とするのではなく、話をすることで自身の思考が整理され、問題に対して違った見方が可能となったり、焦点を絞ってクリアに考えることが出来るかもしれません。

「カウンセリングを利用してみたいけれども、どこに行けばよいかわからない」「きっかけを逃していた」といった方にとっての、初めての心理相談の機会として活用いただけます。この機会にぜひお気軽にお申し込みください。


※2023年度は、6月、9月、11月に開催予定です。開催月以外も随時、個別対応が可能です。別途相談窓口までお問い合わせください。
※前回お申し込みいただいた方は、今回ご参加いただけません。

【終了しました】

5/19 Fri
ゲスト相談員の日
#3 川﨑仁美さん(盆栽研究家)

◯日時:2023年5月19日(金) ①10:30~ / ②11:30~ / ③14:30~ / ④15:30~

   ※1枠40分(相談30分+懇談10分) 

◯会場:京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO](京都芸術センター 情報コーナー内)

◯料金:無料

◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)

◯申込締切:5月15日(月)

◯申込:フォームより受付(申込多数の場合は抽選 / 申込結果は16日(火)頃に申込者全員に連絡) →締め切りました

京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。第3回目のゲスト相談員として、盆栽研究家の川﨑仁美さんをお迎えします。


日本の伝統文化である盆栽の専門家として、その存在と魅力を社会に発信するという大きな役割を果たされている川﨑さん。しかし当初は同じ分野の研究者がおらず、全く伝手のない中で、職人さんを含む関係者との人間関係を一から構築する必要があったそうです。歴史ある分野に一人で飛び込んでいくという、好奇心と行動力にあふれるパワフルな川﨑さんですが、その一方で気さくで朗らかなお人柄でもあり「人の話を聞くのが好き」だと言います。盆栽以外の伝統文化や、現代の文化芸術にもお詳しいので、どのような分野のお話でも興味を持って応じてくださるはず。そんな川﨑さんに、最近考えていることについて、お話ししてみませんか。盆栽や伝統文化に関することはもちろん、コンテンポラリー系の相談もOKです。多くの皆さまのお申し込みをお待ちしております!

※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。

※不安なこと(筆談で相談できますか?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。


川﨑仁美さんプロフィール

京都市出身。高校3年生から盆栽雑誌のナビゲーターを務め、2002年より「現代盆栽」を主宰。「日本盆栽-小さな巨木」をキーワードに国内外で盆栽の解説・キュレーションを行う。盆栽の歴史や作られている土地(植生・風習)のフィールドワークを通して、これからの盆栽のあり方について研究している。京都工芸繊維大学大学院後期博士課程単位取得満期退学。2014年、米国 エドワード・C・ジョンソン財団(フィデリティ証券)の奨学金を得てアメリカ、イギリスに園藝留学。 文化庁文化創造アナリスト(2021-)、『BRAIAN ENO AMBIENT KYOTO』文化ディレクション(2022–)

https://www.gendaibonsai.com



主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]

【終了しました】
4/21 Fri
ゲスト相談員の日
#2 石橋敬三さん(マンドリン奏者・作曲家・発明家)

◯日時2023年4月21日(金)

◯会場京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO](京都芸術センター情報コーナー内)

◯料金:無料

◯対象:京都市に居住あるいは活動拠点を置く、文化芸術活動にたずさわる個人・グループ(活動分野等不問)

京都市文化芸術総合相談窓口[KACCO]には、これまで多くの文化芸術関係者からの相談が寄せられてきました。このゲスト相談員シリーズは、通常の相談ではなく、その時その場でその相手にしかできない「対話」を可能にする、1日限定のイベントです。第2回目のゲスト相談員は、マンドリンの演奏家・作曲家として活動しながら、発明家としても活躍されている石橋敬三さんをお迎えします。


マンドリンという楽器をご存知ですか?今回のゲスト相談員である石橋さんは、マンドリン奏者として、クラシックからポップスまで幅広く演奏・作曲しながら、音楽活動はもとより、様々な経験やリサーチをもとに、試行錯誤を繰り返しながら音楽家や音楽愛好家を応援する活動まで行っています。近頃は発明家としても活動し、ギターやウクレレに装着するだけでリバーブ効果を生み出す「ナチュリバーブ」を開発し、話題を集めています。
音楽で食べていく、というよりは、音楽と共に生きていく。そんな視点で、いろいろな企画やサービス、商品を考え出し、既成概念に捉われず、柔軟に活動を変化させてきた石橋さんは、きっとみなさんの悩みごとや相談にも興味津々で、楽しく一緒に考えてくださいます。リラックスして、新しいアイデアを生み出す場として、ぜひご参加ください!

※相談はKACCOスタッフも同席します。会場は半オープンスペースです。予めご了承ください。

※不安なこと(筆談で相談できますか?子連れでもいい?など)が、ありましたら事前にご連絡ください。


石橋敬三さんプロフィール

和歌山県出身、京都大学工学部中退。

公務員からマンドリン奏者に転身した異色の経歴をもつ。

各種コンクールにて5連続で第二位を獲得した後、アメリカ・クラシックマンドリン連盟コンペティションにて優勝。ニューヨーク地下鉄演奏の生涯ライセンスを所持。NHKムジカピッコリーノ出演歴あり。

2010年代以降、様々な特殊奏法や表現手法を編み出し、3枚のフルアルバムをリリース。固定観念にとらわれない自由な発想で、マンドリン独奏の新境地を開拓している。
https://kzo.me/ 


主催:京都市文化芸術総合相談窓口 [KACCO]